ある日、我が家に水槽が増えた。60Lのけっこう大きなやつ。
現在は、水槽台の上に載った状態で、廊下に配置されて、オブジェになってる。
家族で集まってながめてたりする時間がしあわせ。まぁ、しあわせなのはさておき、リビングでなく1畳足らずの空間に家族4人が集まっているのは傍から見れば滑稽ではある。
現在10匹くらいの熱帯魚が生息していて、どれも可愛いので紹介してみる。
エンゼルフィッシュ
エンゼルフィッシュ。スマートな振る舞いで、「ザ熱帯魚」という感じ。
ブラックでちょっと雰囲気が怖いので、個人的にインテリヤクザと命名。
黄色が入っている個体は、なんか可愛らしい。
目下のところ、日に日に黒い模様が増えているのが謎。インテリヤクザに対抗しているのだろうか。
サンセット・ドワーフグラミー
サンセット・ドワーフグラミー。「筋肉もりもり」って意味で「ドワーフ」って名前に付いてるのかと思ったら、「小さい(グラミー)」って意味っぽいと妻に教えてもらった。
だがしかし、とにかく筋肉バカ。間違いなく筋肉バカ。
24時間いつ見ても、他の魚を追いかけたり、エサを求めて泳ぎ回っている。他の魚のエサを横取りしたりと、イキリ具合がやばい。
きれいなオレンジではあるので、水槽内の賑やかし役担当。
ただ、流木に巻き付けている水草*1を食べ散らかしたことは絶対許さない。
オトシンクルス、コリドラス、アルジイーター
お掃除隊。
写真左は、オトシンクルス。「オトシンクルス先生」、と呼びたくなる。それくらい賢い。
日夜、水槽の底や壁面など、各所の藻や苔(厳密には、それらを繁殖させる微生物?)を食べてるっぽい。1匹いるだけで水槽内がきれいになる。
写真右は、コリドラス。ドジョウみたいで愛嬌があって可愛いらしい。
底に落ちたエサ(食べかす)を回収してくれるので、水槽の底がクリーンに保たれる。
先生たちのおかげで水槽内の藻がなくなるので、とても尊い。
写真の背景に溶け込んでいるのだけど、アルジイーターとゴールデンアルジイーターがいた。*2
流木や水草の裏に張り付いて休んでいることがある。
流木に張り付いている姿が、めっちゃキュート。
バルーンラミレジィ
バルーンラミレジィ。これまた熱帯魚、という感じの綺麗な模様で、小さく、可愛らしい。
ちょっとキツイ顔つきで、いつもプリプリしてる感じで性格悪そう(偏見
なんだか自分にはイシダイ(石鯛)に見える。食べれんよなぁ、さすがに。
先日まで白点病にかかっていたのだけど、無事復帰。