学祭を思い出してほっこり。
科学に関する展示をいろいろな団体がブースを構えて行っていた。
なかには中学生・高校生が展示をしていたり。
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自分が高校生のときは「高校生は、もはやおっさん」的な自意識を持っていた(気がする)のだけど、
リアルにおっさんになった今、高校生を目の前にすると、
高校生って見た目はあどけない感じがまだまだ残っていて、こんなにも幼く見えるものなのか、と
なんだか(時間的に)ずいぶん遠いところまで来た気分になった。
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もっとも、そんな幼さの残る見た目とは裏腹に、立ち居振る舞いはしっかりしていて、妻とともに感心することしきりだった。
自分が高校生だったときは、こういう場ではもっとテンパってた気がする。(単に自分が精神年齢低すぎなのでは疑惑)
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実験している時の長女の真剣な目つきに驚いた。こんなにも集中できるんだなぁと。
驚いた時の顔もかわいいなと改めて思ったり。
娘が丸一日めっちゃ真剣に遊んで、楽しんでくれて、なんだか連れてきた自分たちまで嬉しくなった。
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それにしても、めっちゃ人が多くてびっくり。
気温が高かったこともあるけれど、なんともいえない熱気があって
コミケってこんな感じかなぁ、(いや、密度も規模も比較にならないのはわかってる)
と妙なことが脳裏をよぎった。
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標準レンズ(焦点距離55mm)では十分なスペースが確保できず、確保できても間に人が入らないなんてことは基本的に起こり得るわけもなく、かなり辛かった。
輪をかけて、ファインダーを覗けない、顔認識・瞳AFはまったく使えない、などなど
どうかんがえても無理ゲーです。ほんとうにありがとうございました。
来年は広角で。