ようやく社会人としての自覚が芽生えた、というのか
社会人デビューする気になったこの頃。
そのことを告げると
『たしかにもういい歳なのだから、浮世離れした格好はそろそろやめましょう』と賛同頂いた。
(ですよねー。)
それはさておき、
- 『表向きは賛同していても、それはお互いが置かれた立場が影響していることもある』
という指摘や、
- 『ふだんどういった距離感にせよ、女性に対しては紳士的に・慎重に振る舞うように』
と助言を頂いたり
いつも自分には足りていない視点を補って頂けるのでとても助かってる。
あと、
- 『もっと歳を重ねれば、さらに分かるようになることもあるよ』
と助言を頂いた。
上手く言えないけど、
最近、3月のライオンに登場する66歳の老棋士にして14期連続という異常なまでの強さを誇るタイトルホルダー(その裏ではいくつもの泣ける話が…) 柳原朔太郎やヴァイオレット・エヴァーガーデンの主人公 ヴァイオレットについて、作品中、
『(それまでに生きてきたことで背負った業の深さに)体が燃えている』
という表現がなされていて、もしかしたらそういうことを暗に言われているのかなぁと。
あぁ、自分もいつか何かを背負って、
それで見えてくるものもあるのかもしれないな、と。
…
それにしても、得難い人が身近にいてくれたものだなぁとも思った。
尊い。